昭和5年に建てられたモダンな洋館で米子市の歴史と繁栄を知る。
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米子城の復元模型と嘉永(かえい)5年(1852)に大修理された際の鯱瓦(しゃちがわら)、高さ1m3㎝、重量はなんと、75㎏もあります。 平成17年(2005)に米子市指定有形文化財に指定されました。
米子城の復元模型と嘉永(かえい)5年(1852)に大修理された際の鯱瓦(しゃちがわら)、高さ1m3㎝、重量はなんと、75㎏もあります。 平成17年に米子市指定有形文化財に指定されました。
宗形神社(米子市宗像)に、米子城を築城した吉川広家の父である吉川元春が奉納したと伝えられている兜です。安土桃山時代末期から江戸時代初頭に製作されたものと考えられます。桃形兜は、戦国時代に発生した変わり兜の中でも先駆けをなすもので、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて西日本で流行し、身分の上下を問わず使用されました。
囲炉裏(いろり)、蓑(みの)、笠など、おとぎ話の挿絵になりそうな品物を所狭しと展示しています。 この展示室には他に、千歯(脱穀に使用する農具)、石臼、洗濯板・桶など懐かしの道具類がぎっしりです。
「てっぽう風呂」と呼ばれ、木の桶(おけ)に、薪(まき)をくべる釜が付いた風呂です。
駕籠(かご)に変わって、主に明治~昭和初期に移動手段として用いられた日本の代表的な公共輸送機関でした。職を失った駕籠かき達は、多くが人力車の車夫に転職しました。
明治~昭和40年代の学用品を展示しています。