彼岸花ウィーク【2023年は終了しました】
2023年は猛暑日が続き、彼岸花の開花は例年の10日遅れとなりました。
そのため下記の彼岸花ウィーク期間中では3割ほどしか咲かず、せっかくお越しいただいた方には少しだけ開花した彼岸花を見ていただきました。
彼岸花は開花後5日程度で枯れてしまいます。
9月28日(木)現在半分以上咲いており10月1日(日)頃までは満開の彼岸花を見ていただけると予想しております。
なお、ゆめ温泉駐車場か石馬谷駐車場にお車を停めて徒歩で上淀廃寺跡まで約500mを歩いてお越しいただきたいのですが、事情がありお車で現地まで行かれる方は
道が狭く行き違いが出来ない場所があり、また路上を歩行者が歩いておられますので
最徐行(20km以下)で運転していただくことをお願いしております。
1340年前に古代寺院が建っていたことを彷彿しながら金堂や塔の跡などとともに彼岸花を鑑賞してみてください。
併せて、上淀白鳳の丘展示館では、出土した壁画や復元された約6mの如来像や脇侍の菩薩像なども見ていただけます。ぜひともお立ち寄りください。
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【以下は過去のイベントの説明のページです。】
伯耆古代の丘公園は、公園から約900m離れた「国史跡 上淀廃寺跡」も管理をしています。
また、『上淀白鳳の丘展示館』はその「国史跡 上淀廃寺跡」で出土した彩色壁画の展示や金堂内の仏像を復元させてものを展示解説する施設です。
その上淀廃寺跡には平成26年から毎年彼岸花の里づくり実行委員会の皆さんを中心としたボランティアの方のご協力により6月に彼岸花の球根を植付けていただいております。
今年が10年目の節目にあたり約4万球の球根が植えられていることになります。
その彼岸花が咲くころに皆さんに悠久の時を過ごしていただこうと【彼岸花ウィーク】を開催しています。
今年は猛暑のため、開花が例年より10日以上も遅れております。
彼岸の入りの9月20日(水)頃には開会している予定です。開花状況は他のページでご確認ください。
9月24日(日)勾玉づくりやしおりづくりなどの体験コーナーを開催します。
廃寺★石馬たんけんBINGOや’Neo Japan だれでも1日アーティストなど盛りだくさんです。
また、特別展 牧野富太郎 植物標本 および 植物図譜展を
9月16日(土)から9月23日(土)米子市伯耆古代の丘公園 管理棟 ロビーで開催しています。
入場無料、観覧無料です。開園時間は午前9時~午後5時です。
お見逃し無く