Q1:電子顕微鏡で何が見えるの?
A1:身近にあるものを大きく拡大(×30~60,000倍)して、ミクロの構造を見ることができます。
Q2:どんなものを見られるの?何を持って行けばいいの?
A2:長さ5cm以下のサイズであれば、ほぼ何でも大丈夫です。
- 自分が見てみたいもの
- 昆虫(顔、眼、口、翅、脚など全体と部分を観察):(死んで)動かないもの
(水につけたり、捕虫器などでおだやかに死なせたものを、なるべく形をこわさないで持ってきてください。)
- 植物(花、葉の表裏、めしべ・おしべ、茎など全体と部分を観察):なるべく新鮮なもの
(ビニール袋などに入れて、乾燥させないで持ってきてください。葉っぱや花は、枝や茎についたままで持ってきてください。)
- 身の回り日用品、文房具(鉛筆の芯、歯ブラシ、面テープなど)、金属、鉱物、砂、石など
- 食料(野菜、果物、芋類、豆類、肉類、調味料など)
- 自分や家族の毛髪など:観察に来てから切り取っても良いです。
(事前に用意する場合は、観察したい部分を触らずに切り取ってきてください。)